Y2 leather ワイツーレザー 1st 大戦 lua別注XL(LL)

サイズ42
素材には、「Y'2 LEATHER」でも最近人気の”ホースライト”に別注の丘染め”バージョンです。厚さ約1mmのホース（馬革）のスペシャルレザーを採用。原皮はクロム鞣しを施し、１度ブラウンに染め上げた後、表面（銀面）だけを染料と少量のツヤなしブラックの顔料を合わせたものでマットブラックに染色した、雑誌などでも目にする”丘染め”と呼ばれるレザーになります。染料仕上げの革の表情を生かした質感に加え、顔料特有の安定したブラックの着色で、パーツごとの部分的な微妙な色ムラなど無い素材に仕上がりです。
デザインはアメカジの定番アイテムでありながら、近年人気急上昇中のジャケット“Gジャン”タイプをベースに製作。1940年代前半のGジャン 1stタイプの「大戦モデル」になります。通常の1stタイプとは違い、フロントボタンは物資統制下であった為、既製品であった月桂樹ボタン仕様、またフロントボタンの数も４つと１つ少なくなります
バックスタイルは50年代頃まで「Levi's」社で採用された仕様で、中でもサイズ46からの大きいものに採用された、背面をセンターで切り替えられた”T-BACK”仕様。
特徴の１つである左側のみに搭載されたフラップ無しポケットはリベットで補強。ポケットは「Y'2 LEATHER」の定番の1st のポケットよりもひと回り大きくしています。
特徴の１つとして、身頃、袖、共にキュプラ素材のオリーブグリーンを採用、脱いだ時や開けて着た時にチラッと見えるライニングは重要ポイント。戦時下に作られた「大戦モデル」というキーワードにかけ、ミリタリーグリーンをイメージしセレクされています。ブラックに渋い光沢のあるオリーブグリーンのライニングは珍しいく、別注モデルらしいレア感のあるレザージャケットに仕上がってくれました。襟下のネーム部分は”Luaオリジナル”の織りネームのカラーに合わせ”Y'2 LEATHER”の織りネームもブラックカラーで統一感を出しています。
着用していましたのでスレや傷、ペンキが付いた跡がありますがスレや傷により茶芯が顔を出しとても雰囲気がありかっこいいです。
胸のスクエアステッチが1番上のみ切れていますが着用時全くきになりません。
マスタングペーストにてメンテナンスを行なっています。
画像から判断願います。
nc/nr