WAIPER 1940 s M-43 HBT コンバットジャケット ワッペンM・WAIPER.inc

1度だけ室内で試着しました。
参考までに170cm,58kgでちょうど良かったです。
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WAIPER.inc 米軍 1940's U.S.ARMY M-43 HBT コンバットジャケット ワッペン のご紹介です。
品番：WP1050B
ヴィンテージ市場でも人気の高い、米陸軍のHBTプロダクトです。
HBT=HERRING BONE TWILL（ヘリンボーンツイル）とは、ジグザグの織り目が特徴の素材で、この年代のアイテムに多く取り入れられました。名前の「ヘリンボーン」は、ニシン（herring）の骨（bone）のような見た目に由来し、矢羽根のようなV字型の模様が特徴です。
国を問わずミリタリーアイテムに多用され、強度が高くタフなこの素材は、着こむほどに織り目が浮き上がる経年変化を楽しめます。
当店が所有する各モデルのアーカイブを分析し、幾度にもわたるサンプル制作を経て、納得のいく生地を作り上げました。
製品洗いを施すことで、最初から着こんだような風合いが特徴です。巻き縫いで仕上げられた各部にはパッカリングが浮き上がり、すでに着込んだような風合いを感じさせつつも、まだまだエイジングを楽しめる余地を残しており、自分らしい一着に育てることができます。
40年代のUS ARMYのHBTシリーズの中でも最も人気の高いM-43は、大型の両胸ポケットとガスフラップが特徴です。
ヴィンテージの個体で見られるガスフラップのカスタマイズに関しても、あえてガスフラップを畳んだ状態で縫い止めることまで再現。
ファッションとしての目線では使い勝手がよくないと言われるディテールですが、一手間を加えることで見えないこだわりに昇華しています。
こちらは当店がアーカイブで所有するモデルをサンプリングし、ワッペンまで再現しました。
メタルの13スターボタンはブラックラッカーがくすんではがれた風合いも完全に再現しており、製品洗いのかかったHBT素材とマッチし、ヴィンテージと遜色のない仕上がりとなっています。
ミリタリーを手掛けるWAIPERならではの視点で仕上げたこだわりのリプロダクトは、時代を超えて愛され、長く付き合える一着です。